ピーマンの身

道順や自分の記録用なので中身はありません

私とポケモン

平成2年。1990年生まれ。

32歳の私がポケットモンスターのゲームを初めてクリアしたことについての記事です。

 

ポケモン世代真っ只中なので、この年齢でポケモンをプレイしたことがない人は珍しいかなと思って書いてみています。

 

端的に言えば以下のような感想です。

 

 

じいちゃんに買ってもらった「ピカチュウ版」。

どこまで進めたのか全く覚えていませんが、「ディズニー禁止」「ジブリ禁止」「ポケモン禁止」な親が途中でソフトを捨ててしまいました。

 

お友達の家にコントローラーをもっていってポケモンスナップをやったりポケモンスタジアムミニゲームをやったりはしたけれど、ピカチュウと旅して冒険した日々が急に失われたショックは大きかったので、そこからはポケモンに全く触れずに生きてきました。

 

※小学校高学年になると友達からもらったりじいちゃんから買ってもらったポケモンカードをインターネットで売ってお小遣いにしていました。welcome to underground。

 

月日は20年くらいたち・・・

ポケットモンスタースカーレットでポケモン再デビュー!

 

ピカチュウカイリュウヤドランピジョン~までのポケモンしか知らないし、属性とか相性とか知識ゼロにもほどがあったので、手を出せずにいましたが、ずっと本当は気にしてはいました。

ただ後押しがなかった。ただ、それだけ。

 

作中で丁寧すぎるくらいに説明してくれるし、ストーリー進めるだけであれば何も知らなくても大丈夫!と言っていただいた方に感謝。

 

 

ゲームをスタートすると、学園ものっぽい雰囲気が・・・

ここで不安がよぎります。

基本どんなゲームも楽しめますが唯一よくわからなかったペルソナというゲーム。

あれも学園もので、誰にも感情移入ができなさすぎて途中でリタイアしてしまった数少ないゲーム。

大丈夫かなぁと心配になりましたが、とりあえず進めてみました。

 

いざ学校につくと、明るい音楽と明るい街、希望!夢!!未来!!!の雰囲気が。

この時点で少し涙ぐんでいます。

ネモチャンもとってもいい子だし、太陽のような人にいつも救われるんだ私は。

 

ここまで書いてつかれてきたから箇条書きにするか

旅に出るまでの前置きが長すぎる

 

■え!!!ポケモンって友好的なの??

ピンクのカブみたいなポケモンが(すみません名前忘れました)集団で近寄ってきて、ワァアアアアアアァァアアアアア!!!!!!って写真を撮りまくりました

 

■ホゲータちゃんとのおさんぽ楽しすぎる

どこまでもついてきてくれるね君は

大好きだよ

 

■テラスタル・・・・とは・・

水族館のお土産屋さんのキーホルダーにいましたよね?

 

■プリン!プリンの赤ちゃん!(?)黄色いわんちゃん!

ワンダーランドがいたるところにあるこの町

ピーピーいって近づいてきてくれる

ポケモンって機械的に襲ってくるイメージがあったからびっくり

 

■初めてのジム戦

戦闘BGM最高か??!

ちょうどワールドカップが開催されていた時期だったから、テラスタル後の歓声交じりの盛り上がりがめちゃめちゃよかった。

 

■ホゲータちゃんがアチゲータちゃんに

進化キャンセルなんて知らないからね

 

■ぴ・・・ピカチュウさん?????!!!

ピカチュウさんと再会しました。

同時に小学生の時の自分にとも再開。

またあえたね。

その感情のまま「またあえたね」という名前を付けて旅のパーティーに入れました。

 

■初めてのポケポータル/初めてのテラロイド

テラロイドやばすぎ

曲がまずいい(あとでトビーフォックスくん作だと知る)

みんなが顔を見合わせてうん!ってしたあとボールなげるのがいい

それぞれのポケモンがワァーってでてくるのもいい

友達への信頼、ポケモンへの信頼、がそれぞれ現れているいい演出だなぁと思います

 

■サンドイッチ

よくわからない今も

 

■そういえばアイテム一回も使ったことないね

よくわからないものしかなかった

きずぐすりは8割くらい進めた時くらいから使い始めた

ワザマシンさんは今でもわからないし使ったことない

 

■そういえば金コイキングみつけたな

結構レアらしいけどなんか初見の池にいたからつかまえてみた

ギャラドスさんは強そうだけど顔があんまり好きじゃないから「みぎわ」という名前にした

 

■通信でゴースをゲンガーに!

いわれなかったらわかりません

ここらへんで全ポケモンつかまえるの諦めだします

 

■ハッコウシティへ到着

BGMよい!YMOっぽい。今も聴きながら書いている

都会のワクワク感

 

ジムテストはundertaleのメタトンEX戦を思い出したし、校長が最高

ここらへんでジムリーダーと校長のキャラを意識し始める

あと、その町、その場所、に合う服装をしなければいけないマイルールが

 

■誕生日をむかえ32歳に

ポケモンセンターで祝ってもらいました

 

■そしてフレンドとのテラロイド戦やはりはいい

戦う前の導入部分を一生くりかえして生きていきたい

 

ポケセンのお姉さんのうそ

シャリタツがたくさんいるゾーンに序盤に誘導されてたくさんの血が流れた

 

■最高の町、チャンプルータウン

青木さん最高最高最高

ジムリーダーって高嶺の花てきな存在なのかと思っていたけど、みんなその町にふつうに暮らしていたり働いていたりして、そういうところが大好き

だからこそ、あの歓声BGMも光るんだと思うんだ

そして青木さん戦の演出がマジ最高すぎてここで自分はポケモンの虜になっている、と気が付いた

 

■スター団戦はそつなくこなしていく

あんまり思い入れはなかった

 

■フリッジジム

ちょうどクリスマスにやっていて、いい時に来たキレー

そして2対2で戦うなんて聞いてなかったから、初めての経験にテンションがあがる

おれの信じたポケモンたちだ、みんなみてくれ!!という気持ちで戦っていた

 

■雪山から見える月が美しすぎて

コライドンで空中散歩をしたけど、こんなのETじゃん…

コライドンさんに月が綺麗ですね。とつぶやいてしまいました

 

■ベイクジム

ジム戦が始まる前の、主人公の「わーこのお姉さんきれいー!」みたいなまなざし、よかったぞ

 

■ナッペ山ジム

かっこつかないAKIRAやらされた

 

ピカチュウさんあなた泳げるのね

浮き輪の乗って戦うのかと思いきやぷかぷか泳いでいてかわいすぎた

 

■スター団関連

「宝物」というキーワードがちらほら出始めて徐々に胸をしめつけてくる

でもやっぱそこまで思入れはない

たぶん、しかえしとか復讐とかに興味ないからだと思う

気持ちが全然わからないから…

お花畑での処理落ちやめろ

 

■よそ見をしていて大きいナマズ、見失う

島での処理落ちやめろ

 

■スターダストストリート完

わりとあっさりクリア

校長と戦えるのはうれしかった

 

■レジェンドルート完

マフティフと戦えるのうれしすぎるよおおおおおお

二人ともがんばったね、ずっとみてたよ、とってもかっこいいよ

 

チャンピオンロード

面接官チリチャン美人すぎたけど、面接が意外と面接面接してて緊張した

からのマイラブ青木さんは激熱だった

四天王に勝った後、みんな応援してくれるの心強い、絶対ポケモンマスターになるんだ!

というか登場人物みんなやさしいし親切

もっといじわるな一般人敵とかいたイメージだったけど

 

オモダカさん、こうなりたいと思える憧れの人物になったオリエンタルビューティホー

BGMよかったぞ

 

そしてネモチャンとの戦い「もうすぐ  だよ・・・」「私が一番楽しみなんだよ」から泣きながら戦った

ライバルっていいよね、高めあえるって最高だよね、本気って最高だよね

本気になるのが恥ずかしいお年頃の子たち、みんなポケモンやってくれ

 

ネモ戦が1番好きだったかも

舞台もBGMも最高だった

 

ザ・ホームウェイ

なんか新たなルートでてきて、そのルート名を見た瞬間にまた泣き始める

そうだこのゲームはMother2やスタンドバイミーが根っこにあるゲームなんだ…と

 

エリアゼロに行く前のペパーくんが頼もしくてかっこよすぎたし、ネモチャンの顔を見た瞬間に安心する、ボタンチャンはごめんなさいだけどやっぱりあまり思い入れがないどうしても

降り立つシーン、このゲームの中で一番好きなシーンだった

友達って最高

 

■エリアゼロ

キリンのポケモンがいてラストオブアスを思い出す

BGMこわい、夜中にいきなり思い出して眠れなくなった

途中から不穏な空気が、またundertaleを思い出す

巨大テラスタルゆえの処理落ち

ラボ?前の戦闘はとてもよかったし、マフティフとハカドッグのワンワンズで戦えたのもよかったけど、早くクリアしたい気持ちがあってあまり堪能してなかったかも

 

■ラスボス戦

こんなのマジのMother2じゃん・・・

コライドンさんに最初に助けてもらったシーンを思い出してたよ、とっても君は強い

泣きながらやってたら、なんか違うことやってたっぽくて友達に暗に導かれる

倒したけどさ、でもね、ペパーくんの気持ちを考えるとどうしても許すことができない 

これは本当に最後まで腑に落ちない

 

■クリアした・・・

というよりかは宝物をみつけたんだよね、この旅で

 

■私のラウドボーンちゃん

一番大きかったのはやっぱりラウドボーンちゃん

テーマになっているものが素晴らしすぎる、みんな調べてほしい

 

 

とにかくフレアソングするときの姿がかっこよすぎる

なにかとフレアソングを歌っていた

 

最高にかっこよくてかわいくて強くてお歌が上手な最強な相棒でした

 

 

 

長いな

 

~総括~

私のことを好きな人はポケモンSV、きっと好きだと思います

私のこと少しでも好きと思ってくれている部分がある人はやってみてください

 

おわり

 

 

 

追記

小学生の頃の自分がよろこんでいる

やっと一人前の子供になれた

 

この作品は私がホームに帰って、そしてさよならするまでの道のりも作ってくれたんだと思う

さよならバイバイ!