ピーマンの身

道順や自分の記録用なので中身はありません

1曲も知らないK-POPアイドルのコンサートに行ってみた

参加したのは某17の日本公演(なんのツアーなのかは不明)

※絶対にファンの方には見られたくないのでアーティスト名は伏せます

 

■行くことになった経緯

ゲームばっかりやってておかしいよ!

この子のように推しをみつけてきな!という第三者からの一言から、「したっけ当たったらいくわ~」ということでどうせ当たんないだろ…と思って快諾したので始まりです。

 

独身ですし、30代ですし、恋人もいませんし、まぁ、もうそういうのあまり興味ないですけど、反論してもめんどくせえし、楽しいかもしれないしいいか!と。

 

言ったことも忘れた時くらいに「当たった」と聞いたときはびっくりしたと同時に、なんか運命なんだなと思いました(?)

 

■今までの経歴 ーKPOP編ー

東方神起SHINee世代なので、10年前で時が止まっています。

Newjeansがいい曲だな~♪と思う程度。

 

東方神起のユノはすべてが完璧すぎて韓国政府がつくったアンドロイドだと思っていたし、SHINeeのOddが発売したときはギラギラなK-POPのイメージと全く違って本当に驚いた。

今思うと、ミンヒジンがディレクションしていて納得。

 

 

 

■今までの経歴 ーコンサート編ー

なんやかんやあってレコード会社の人と仲良かったりしたので、ジャニーズ、LDHももクロ東方神起、ドリカムなど、いろいろコンサートは行ったことある方ですが、

 

どれも行くまでは興味なかったアーティストでも言った瞬間にウワーーー!って涙が出てきてしまうくらい(特にドリカム)、コンサートを楽しむ能力はあると思ったので、これはあまり問題ないかなと思いました。

 

■今までの経歴 ー音楽編ー

中高生の時もアイドルよりかは、バンド系を好んでいて(というかそっちしか聴いていなかった)外見よりは才能に魅力を感じるタイプです。

アイドルの人も才能があるけど、作曲とか「そっちの分野でより」という意味で今回は使わせてください。

 

■参加してみて

まあこういった長い前置きもありつつ、どうだったのかという部分。

彼らに人生めちゃくちゃにしてほしいくらい楽しかったです!

 

本当に1曲も1秒も知らずに行ったけど楽しかった。

初めて聴くのが生!っていうのもなかなかできない体験だろうな~と思って。

 

メンバーは1人だけ知っていたけど(推し)、13人くらいいるしお化粧してるからたまーーに間違っちゃうレベルの知識。

それでも、最高だった。

 

そりゃプロだしお金かかってるし、かっこいい!美しい!!かわいい!!!みたいな部分って、もう普通にあたりまえすぎるので省きます。

ファンクラブ席だったから超いい席だったし、生でみると全員死ぬほどかっこよかった。

動画とか写真より生ガチやべえ。

 

■好きになった曲

 

 

dustという曲で、13人くらいがたまにVocal、Rap、Danceの3チームに分かれるんですが、そのVocalチームの曲です。

始まったときは、ごっつの「オジャパメン」が始まるのかと思ったけど、80年代テイストがとても良いです。

 

 

これは、口上しやすそうな曲だな~と思ってふむふむと感心して聞いていました。

コンサート会場の一体感がすごかったように覚えています。

 

予習していないのであたりまえですが、他の曲はあまりよくわからないのが多くて。

コンセプトとかテイスト?というか、ぜんっぜん理解できない部分があったので(悪い意味ではない)、コンサート後に誰が作曲しているのか調べると・・・

 

ほぼ全曲?Wooziというメンバーが作っていると!

なんか小さい松田龍平みたいねメンバーいるなぁ…と思っていたあの人が!

特に注目はしていませんでしたが好きになりました。

曲作れる男、いいぞ。

 

■Wooziという男

どういうルーツがあって作曲し始めたのか、気になって一緒に行った人に聞いてみましたが「知らない、気にしたことない」とのことで…

 

独自で調べましたが、あんまり深いことは書いていなくて、なんかノリでやってみたらしいっぽいくらいの情報しか。

ただ、アニメとか漫画が好きでアニメの曲を意識したりはしているみたい。

すごーい!確かにそうかも!みたいな曲もちらほらある。

 

dustはどのようにしてできたのか、知りたい。

あと、Wooziさんに小説を何冊かプレゼントしたい。

きっと彼は上手に吸収して、次の作品につなげてくれると思うんだ。

もっともっと彼の世界をみてみたいと思っている。

 

■推しの登場

推しのWonwooはRapグループに属している。

割とイカつめの曲を歌っていたりするのだが・・・

 

セットで作られたトラクターの上にのって登場してきたときは、意味がわからなすぎて爆笑してしまった。

キャー!!!!ってみんな騒いでたけど、謎すぎて冷静になってしまった。

 

この部分も気になって、「Rapグループには農家出身がいるの?」「Rapは成り上がり文化があるからそれを意識してるのかな?」等、同行者に聞いてみたが、そんなこと誰も考えてないよかっこいい顔をみていればいい。と言われてしまった。

 

あとからどんな歌詞だったのかな?と和訳を見ても「牛の角をつけて走り出せ」みたいな本当に謎コンセプトの曲で、彼らのメッセージを受け止めることができなかったのが悔しい。

 

だがしかし

推しが推しでよかった生まれてきてくれてありがとう

と思った瞬間は何度もあった。私は間違っていなかった。推しが推しでいてくれたのだ。

 

11人くらいいると、ふざけるメンバー、いじられるメンバー、うるさいメンバーなどいろいろいるのだが、1人1人コメントする場面でも「ありがとうみんな健康に気を付けてね」みたいな普通なことしか言わないし、仏頂面でクールなわけでもなく、にっこにこ愛想をふりまくわけでなく、ふっつーーーーーにいる感じが本当に好きだった。

 

目立つわけでもなく浮くわけでもなく、余計なことしない人。

最高にWonwooだった。好き。ずっとそれでいてほしい。推しとしていてくれてありがとう。

 

■他、思ったこと

やっぱりこのライブのコンセプトがよくわからない。

合間合間の休憩に映像が流れたりするのだが、それもよくわからない。

羽を追いかけてたり、車がこわれてどうにかなっちゃったり…

Followというコンサート名も何がFollowなのか言及されずに終わってしまった。

 

なので、ここら辺は映像化されたら落ち着いてさらに考察してみたいと思っている。

このようなことも同行者は「そんなものない」と言っていたが、クリエイターがいる限り何か意味はあるのだと思っている。

 

あとは、メンバー全員もれなくがっつり年下なのでさすがに色気は感じないなと思った。

スーツ姿ででてきて、ジャケットを脱いで、ネクタイを外し、シャツの第二ボタンを開ける一連の動作があったけれど、「あらぁ~!」としかならなかった。

20代前半であれば、もっともっとハマっていたであろう。

 

■余談

わたしがコンサートで感じたメンバー紹介をします

 

けがでいなかった人

 

けがでいなかった人

だけど映像でみて美しすぎて衝撃を受けた

ごめんなさい、実際に会ってないけど第二の推しです

 

かわいい人

 

妖精みたいな人

 

判別できない人

 

推し

 

小さい松田龍平

作曲してると知ってから好きになった

思い返せばアーティステックな雰囲気あった

 

矢沢あいのマンガ

 

同行者の推し

みんな儚いのに、ひとりだけ野球部でかわいかった

この子のお母さんになりたい

 

かっこよかったけど、お調子者キャラなので推しにはならず

 

司会とかうまそうな顔で仲居くんってずっと読んでた

お歌上手なんだけど、歌ったときコロッケの口元に似ててコンサート後ツイッターで同じこと思ってる人いないか調べたけどでてこなかった

 

三上さん ※前職の上司に似てる

 

判別できない人その2

 

■結論

17さいこう

全員かっこいいです

 

おわり

私とポケモン

平成2年。1990年生まれ。

32歳の私がポケットモンスターのゲームを初めてクリアしたことについての記事です。

 

ポケモン世代真っ只中なので、この年齢でポケモンをプレイしたことがない人は珍しいかなと思って書いてみています。

 

端的に言えば以下のような感想です。

 

 

じいちゃんに買ってもらった「ピカチュウ版」。

どこまで進めたのか全く覚えていませんが、「ディズニー禁止」「ジブリ禁止」「ポケモン禁止」な親が途中でソフトを捨ててしまいました。

 

お友達の家にコントローラーをもっていってポケモンスナップをやったりポケモンスタジアムミニゲームをやったりはしたけれど、ピカチュウと旅して冒険した日々が急に失われたショックは大きかったので、そこからはポケモンに全く触れずに生きてきました。

 

※小学校高学年になると友達からもらったりじいちゃんから買ってもらったポケモンカードをインターネットで売ってお小遣いにしていました。welcome to underground。

 

月日は20年くらいたち・・・

ポケットモンスタースカーレットでポケモン再デビュー!

 

ピカチュウカイリュウヤドランピジョン~までのポケモンしか知らないし、属性とか相性とか知識ゼロにもほどがあったので、手を出せずにいましたが、ずっと本当は気にしてはいました。

ただ後押しがなかった。ただ、それだけ。

 

作中で丁寧すぎるくらいに説明してくれるし、ストーリー進めるだけであれば何も知らなくても大丈夫!と言っていただいた方に感謝。

 

 

ゲームをスタートすると、学園ものっぽい雰囲気が・・・

ここで不安がよぎります。

基本どんなゲームも楽しめますが唯一よくわからなかったペルソナというゲーム。

あれも学園もので、誰にも感情移入ができなさすぎて途中でリタイアしてしまった数少ないゲーム。

大丈夫かなぁと心配になりましたが、とりあえず進めてみました。

 

いざ学校につくと、明るい音楽と明るい街、希望!夢!!未来!!!の雰囲気が。

この時点で少し涙ぐんでいます。

ネモチャンもとってもいい子だし、太陽のような人にいつも救われるんだ私は。

 

ここまで書いてつかれてきたから箇条書きにするか

旅に出るまでの前置きが長すぎる

 

■え!!!ポケモンって友好的なの??

ピンクのカブみたいなポケモンが(すみません名前忘れました)集団で近寄ってきて、ワァアアアアアアァァアアアアア!!!!!!って写真を撮りまくりました

 

■ホゲータちゃんとのおさんぽ楽しすぎる

どこまでもついてきてくれるね君は

大好きだよ

 

■テラスタル・・・・とは・・

水族館のお土産屋さんのキーホルダーにいましたよね?

 

■プリン!プリンの赤ちゃん!(?)黄色いわんちゃん!

ワンダーランドがいたるところにあるこの町

ピーピーいって近づいてきてくれる

ポケモンって機械的に襲ってくるイメージがあったからびっくり

 

■初めてのジム戦

戦闘BGM最高か??!

ちょうどワールドカップが開催されていた時期だったから、テラスタル後の歓声交じりの盛り上がりがめちゃめちゃよかった。

 

■ホゲータちゃんがアチゲータちゃんに

進化キャンセルなんて知らないからね

 

■ぴ・・・ピカチュウさん?????!!!

ピカチュウさんと再会しました。

同時に小学生の時の自分にとも再開。

またあえたね。

その感情のまま「またあえたね」という名前を付けて旅のパーティーに入れました。

 

■初めてのポケポータル/初めてのテラロイド

テラロイドやばすぎ

曲がまずいい(あとでトビーフォックスくん作だと知る)

みんなが顔を見合わせてうん!ってしたあとボールなげるのがいい

それぞれのポケモンがワァーってでてくるのもいい

友達への信頼、ポケモンへの信頼、がそれぞれ現れているいい演出だなぁと思います

 

■サンドイッチ

よくわからない今も

 

■そういえばアイテム一回も使ったことないね

よくわからないものしかなかった

きずぐすりは8割くらい進めた時くらいから使い始めた

ワザマシンさんは今でもわからないし使ったことない

 

■そういえば金コイキングみつけたな

結構レアらしいけどなんか初見の池にいたからつかまえてみた

ギャラドスさんは強そうだけど顔があんまり好きじゃないから「みぎわ」という名前にした

 

■通信でゴースをゲンガーに!

いわれなかったらわかりません

ここらへんで全ポケモンつかまえるの諦めだします

 

■ハッコウシティへ到着

BGMよい!YMOっぽい。今も聴きながら書いている

都会のワクワク感

 

ジムテストはundertaleのメタトンEX戦を思い出したし、校長が最高

ここらへんでジムリーダーと校長のキャラを意識し始める

あと、その町、その場所、に合う服装をしなければいけないマイルールが

 

■誕生日をむかえ32歳に

ポケモンセンターで祝ってもらいました

 

■そしてフレンドとのテラロイド戦やはりはいい

戦う前の導入部分を一生くりかえして生きていきたい

 

ポケセンのお姉さんのうそ

シャリタツがたくさんいるゾーンに序盤に誘導されてたくさんの血が流れた

 

■最高の町、チャンプルータウン

青木さん最高最高最高

ジムリーダーって高嶺の花てきな存在なのかと思っていたけど、みんなその町にふつうに暮らしていたり働いていたりして、そういうところが大好き

だからこそ、あの歓声BGMも光るんだと思うんだ

そして青木さん戦の演出がマジ最高すぎてここで自分はポケモンの虜になっている、と気が付いた

 

■スター団戦はそつなくこなしていく

あんまり思い入れはなかった

 

■フリッジジム

ちょうどクリスマスにやっていて、いい時に来たキレー

そして2対2で戦うなんて聞いてなかったから、初めての経験にテンションがあがる

おれの信じたポケモンたちだ、みんなみてくれ!!という気持ちで戦っていた

 

■雪山から見える月が美しすぎて

コライドンで空中散歩をしたけど、こんなのETじゃん…

コライドンさんに月が綺麗ですね。とつぶやいてしまいました

 

■ベイクジム

ジム戦が始まる前の、主人公の「わーこのお姉さんきれいー!」みたいなまなざし、よかったぞ

 

■ナッペ山ジム

かっこつかないAKIRAやらされた

 

ピカチュウさんあなた泳げるのね

浮き輪の乗って戦うのかと思いきやぷかぷか泳いでいてかわいすぎた

 

■スター団関連

「宝物」というキーワードがちらほら出始めて徐々に胸をしめつけてくる

でもやっぱそこまで思入れはない

たぶん、しかえしとか復讐とかに興味ないからだと思う

気持ちが全然わからないから…

お花畑での処理落ちやめろ

 

■よそ見をしていて大きいナマズ、見失う

島での処理落ちやめろ

 

■スターダストストリート完

わりとあっさりクリア

校長と戦えるのはうれしかった

 

■レジェンドルート完

マフティフと戦えるのうれしすぎるよおおおおおお

二人ともがんばったね、ずっとみてたよ、とってもかっこいいよ

 

チャンピオンロード

面接官チリチャン美人すぎたけど、面接が意外と面接面接してて緊張した

からのマイラブ青木さんは激熱だった

四天王に勝った後、みんな応援してくれるの心強い、絶対ポケモンマスターになるんだ!

というか登場人物みんなやさしいし親切

もっといじわるな一般人敵とかいたイメージだったけど

 

オモダカさん、こうなりたいと思える憧れの人物になったオリエンタルビューティホー

BGMよかったぞ

 

そしてネモチャンとの戦い「もうすぐ  だよ・・・」「私が一番楽しみなんだよ」から泣きながら戦った

ライバルっていいよね、高めあえるって最高だよね、本気って最高だよね

本気になるのが恥ずかしいお年頃の子たち、みんなポケモンやってくれ

 

ネモ戦が1番好きだったかも

舞台もBGMも最高だった

 

ザ・ホームウェイ

なんか新たなルートでてきて、そのルート名を見た瞬間にまた泣き始める

そうだこのゲームはMother2やスタンドバイミーが根っこにあるゲームなんだ…と

 

エリアゼロに行く前のペパーくんが頼もしくてかっこよすぎたし、ネモチャンの顔を見た瞬間に安心する、ボタンチャンはごめんなさいだけどやっぱりあまり思い入れがないどうしても

降り立つシーン、このゲームの中で一番好きなシーンだった

友達って最高

 

■エリアゼロ

キリンのポケモンがいてラストオブアスを思い出す

BGMこわい、夜中にいきなり思い出して眠れなくなった

途中から不穏な空気が、またundertaleを思い出す

巨大テラスタルゆえの処理落ち

ラボ?前の戦闘はとてもよかったし、マフティフとハカドッグのワンワンズで戦えたのもよかったけど、早くクリアしたい気持ちがあってあまり堪能してなかったかも

 

■ラスボス戦

こんなのマジのMother2じゃん・・・

コライドンさんに最初に助けてもらったシーンを思い出してたよ、とっても君は強い

泣きながらやってたら、なんか違うことやってたっぽくて友達に暗に導かれる

倒したけどさ、でもね、ペパーくんの気持ちを考えるとどうしても許すことができない 

これは本当に最後まで腑に落ちない

 

■クリアした・・・

というよりかは宝物をみつけたんだよね、この旅で

 

■私のラウドボーンちゃん

一番大きかったのはやっぱりラウドボーンちゃん

テーマになっているものが素晴らしすぎる、みんな調べてほしい

 

 

とにかくフレアソングするときの姿がかっこよすぎる

なにかとフレアソングを歌っていた

 

最高にかっこよくてかわいくて強くてお歌が上手な最強な相棒でした

 

 

 

長いな

 

~総括~

私のことを好きな人はポケモンSV、きっと好きだと思います

私のこと少しでも好きと思ってくれている部分がある人はやってみてください

 

おわり

 

 

 

追記

小学生の頃の自分がよろこんでいる

やっと一人前の子供になれた

 

この作品は私がホームに帰って、そしてさよならするまでの道のりも作ってくれたんだと思う

さよならバイバイ!

地獄寺 ワットプートウドム

この記事を書くためにブログを作りました。

もしかしたらこの記事以外もう書かないかもしれませんし、書くかもしれない。

 

なぜ書きたいかというと、行って欲しいからです。

 

タイ バンコク郊外の地獄寺

ワットプートウドムへ!

(wat phut udom)

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今回、ひとりでワットプートウドムへ行きました。が、行くか行かないか本当に悩みました。最後までビビりにビビって、帰国最終日までどうしようか迷っていました。

 

なぜそこまでビビっていたかというと

 

●女1人

●英語もタイ語もしゃべることが出来ない

●海外旅行2回目(うち1回はほぼ日本といわれている台湾に友達と行きました)

バンコクのタクシーが怖い

●田舎過ぎて帰り道にタクシーが走っていない 帰れなくなったらどうしよう

●インターネットに行った人の情報はあるが新しくはない

(と言いつつ、色んなブログやHPを参考にさせていただきました)

 

などなどの理由があったからです。

 

結論から言うと、

 

簡単に行けたし、帰ってこれたし、最高だった!

 

です。

 

あまり余計なこと書いてもアレなので、さくっと、私の使ったルートを書きますね。

 

ちなみにこの記事に寺院のレポートはありません。他の方が上手な写真でレポートしてくれているので、必要が無いから。(というかそれを見るより行って欲しい・・・)

 

あくまでも、バカだけど行って帰ってこれたよ!というレポートだけです。

 

<往路> 

 

往路の心配はタクシーだけです。

ぼったくられないか、だまされないか、乗車拒否され続けないか、行き先は伝わるのか。

 

このときバンコクで初タクシーです。

 

7~9時くらいは通勤ラッシュみたいなので、10時ちょっと前に宿から出発。

 

交通量の多い、プラトゥーナムバンコク市街)でタクシーを探しました。駅でいえばエアポートレールリンクのラチャプラロップ駅が一番近かったかな?

 

ちなみに、バンコク市街からドンムアン空港へ(バスで)移動し、そこからタクシーをみつけワットプートウドムへ、という情報がわりとたくさんあったのですが、バンコク市街からも問題なく行けました。

 

ちなみに長距離なので、メーターはほぼ使ってくれないみたいです。

 

運転手さんと交渉です。英語しゃべれないのか、しゃべれないフリなのかわかりませんが、ほぼタイ語しか通じませんでした。

 

相場は往復で1000~1200バーツくらいみたい

だったので、片道500バーツ以内を目安に交渉をしてみました。タイ語や英語ができれば、行きのタクシーの時点で往復(チャーター)をお願いできますが、私には難易度が高いと感じたので、ハナから片道だけの交渉です。

 

ワットプートウドム、パトゥムターニー、ラムルッカ!と言いながら地図を見せる

ナントカカントカ言っていたが500バーツOK?と聞くとOKしてくれたので乗る

(探せばもう少し安く行けると思います)

だが場所知らないし地図読めない 運転手さんどこかへ電話する が、わからない

近くの大きめのホテルの人に道を尋ねる が、ホテルの人もよくわからないっぽい

まぁパトゥムターニーとラムルッカは伝わったのでなんとなく走り始める

近くなってきたらグーグルマップを見ながらストレート、ライト、レフトと手振りを利用してこちらから道案内

1時間弱で到着!

 

往路はこんな感じでいけました。

途中で高速に乗ったりガソリンスタンドに寄ったりしましたが、500バーツ以上はかかりませんでした。高速は乗客が払うと思っていたのですが・・・ここは運転手さんによりけりなのかも。

 

やはり、そこまで有名な寺院ではないみたいなので、こちらからナビが必要でした

 

詳しいルートは覚えていませんが、だいたい地図どおりの道まわりで行ったと思います。 

f:id:majime38:20180417144015j:plain到着。

 

道順を書くのが目的なので、中身はそこまでのせないつもりですが、少しだけ。

 

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歴とした寺院です。地獄コーナーは蔵?室内?にあります。外のコンクリ像も見応え◎

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Free Wi-Fiらしいがそういうことではないと思う。

 

5バーツで動くしかけがところどころにありますが、入り口におばあさんがいて両替してくれました。しかし壊れているしかけも多数。

 

見応えたっぷりなので、私は2時間弱ぐらい滞在しました。トイレもあるので、安心して水分補給して下さい。

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さて帰ります。問題は復路です。

 

<復路>

寺院からは「3312」か「4003」の道路に出ることができます。

 

「3312」の方が交通量は多いですが、タクシーは走っていません。

なので、事前に調べていた「4003」の道路に出てソンテウ乗り場を探します。

 

ここまで書いておいて申し訳ないのですが、当初ブログなんて書く予定ではなかったし、帰ることが出来さえすれば良かったので写真を一切撮っていません。すみません。

 

 ここらへんにソンテウ乗り場があります。

 

こんな感じ。

赤いソンテウが、30分に1本くるっぽい?です。近所 の人や犬がいましたが、誰一人としてソンテウには乗らなかったので日よけの憩いの場として使われているのかも。

 

ソンテウに乗ってノーンチョークを目指します。

 

ノーンチョークに到着してもわかる自信がなかったので、乗る時に運転手さんに「ノーンチョークOK?」と伝えると、着いたとき教えてくれました。何バーツかわからなかったので、なんとなく10バーツを渡したらおつりもなければ足りないとも言われなかったので、合っていたのか・・・わからない。

 

遠回りしたり、運転手さんが個人的な届け物を届けたりするので、30分くらい時間をかかりましたが楽しかったです。

 

ノーンチョークにつくと、地元の人で賑わうマーケットがあり、タクシーやロットゥーもたくさんいました。タクシーを拾い、エアポートレールリンクラートクラバン駅を目指します。なぜかというと、ラチャプラロップ駅に戻りたかった為です。

 

ラチャプラロップ駅までいくと、渋滞している可能性があるのでラートクラバン駅にしました。

今回はメーターを使ってくれました。とってもいい運転手さん。

たしか175バーツ

 

素直に行きたい駅なり場所なり伝えていいと思いますが、MTRBTS駅は遠いので、そうなるとまた交渉になるかも。

 

帰りはすんなり行けたので、ここを出発点に行ければ・・・と思いましたが、ラートクラバン駅はタクシーがあまりいない雰囲気だったので、ここからタクシーで寺院まで行くのは、タイミング次第では少し苦戦するかも。

 

バンコクは一方通行が多いみたいなので、距離的に近いところに移動した!と思ってもそこまでタクシーの移動時間が変わらなかったということがよくあるみたい。おとなしく自分が今いる地点からタクシーで出発していいと思います。

 

結果、往復で500+10+175=685バーでした。

 

心配する必要の無いくらい、問題もなく行けました。おまけに最高に楽しかった!

 

慣れている人や、冒険したい人はバス→ロットゥー→ソンテウ等のみ使っても行けるみたいです。

 

または、

 

事前にあまり準備する時間がなかったので私は使用しませんでしたが、複数で行くとか、一人だけどお金かけてもいいよ、という人は事前にタクシーをチャーターすると一番簡単で安心です。(2000バーツくらいでできるみたい。複数人で行くとかなり安い)

 

最後になりますが、私は日本で回転寿司を頼めませんし、喫茶店の店員さんを呼ぶのにも緊張して時間がかかるくらい人とコミュニケーションをとるのが苦手です。

 

そんなんでも行けたので、なんとかなります。

 

なんとなく、バイタリティ高そうな人しか行かなそうだからこんなに心配する人はいないかもしれないけど。

ひとりでも自分みたいな人がいたときのために。

 

おしまいです。